熱中症対策で使うハンディ扇風機の風で目を傷めないための「目の風対策」と,シャツやブラの汗ムレを取る「汗ムレ対策」を同時に実現する『ムレトール』

目の角膜を傷つけないための「風対策」とは?

暑い夏の時期、手持ちタイプのハンディ扇風機を使用している方も多くいらっしゃいます。眼科医の有田玲子先生によれば、扇風機から出る「風」を目に浴びることで目の角膜に傷をつけるリスクが高まるそうです。角膜は涙によって守られており、目に扇風機の「風」を浴びることによって涙が蒸発すると、角膜がむき出しになって、目に症状がでる場合があるといいます。

特に、ハンディ扇風機は顔に近い距離から強い風が目に直接に当たることから、リスクが高いことが指摘されています。このため、眼科医は「風を目にあてないように、首元へ下向きにあてましょう」と注意を呼びかけています。このように、目を風から守るための対策を「目の風対策」と呼びます。

しかし、首元へ下向きに扇風機の風をあてた場合は、風がシャツで遮られてしまうため、あまり涼しくありませんでした。このため、目の風対策を遵守しようと努めている人でも、うっかりしていると、顔へ向けて扇風機の風を当ててしまうため、目の風対策を遵守しにくいという問題(アドヒアランスの低下)がありました。

「目の風対策」をサポートする「ムレトール」

そこで、東京ファン株式会社(所在地:埼玉県川越市)は、ハンディ扇風機の風を首元へ向けると、シャツに風が遮られることなく、インナーの中まで風が入るようになる新製品「ムレトール」を開発しました。ムレトールを使うと、扇風機の風を目に向けるよりも、首元へ向けた方が体のムレを取り除く「爽快感」が得られます。これにより、目の風対策をより涼しくサポートします。また、ムレトールは、暑い夏に止まらない脇汗や胸汗が、ニオイに変わる前に、シャツの中に風を入れて汗ムレを取りたいときの「汗ムレ対策」にも便利です。

世界初!「目の風対策」と「汗ムレ対策」をシンクロさせることに成功

下図のように、ムレトールをつけて、扇風機の風を首元に向けた時は、目に風があたらなくなり、シャツの中に風が入るため、「目の風対策」と「汗ムレ対策」の両方がON(対策されている状態)になります。一方、扇風機の風を目に向けた時は、目に風があたり、シャツの中に風が入らないため、「目の風対策」と「汗ムレ対策」の両方がOFF(対策されてない状態)になります。

心理学のテクニックを使って「目の風対策」をしたくなるようにサポート

このように、ムレトールは、目の風対策と汗ムレ対策のON/OFFを一致させて、シンクロ(同時に実現)するように設計されています。これにより、風を顔に向けたときは、シャツに風が入らなくなるため、すぐに風を首元へ戻してシャツに入れようとする動機づけが働きやすくなります。このように、汗ムレを取るときに体が感じる「爽快感」が報酬(リワード)となることで、目を風から守る行動をとる頻度を増やします(←注:心理学の用語では「オペラント条件づけ」と呼ばれるテクニックです)これにより、ムレトールは目の風対策をしっかりと遵守したい方のアドヒアランス向上を爽快感でサポートします。

目の風対策と汗ムレ対策のしくみについての動画

扇風機の風から目を守ることの大切さについては、未だに多くの人に周知されていない状況です。このため、テレビ等の各種メディアにて、広く注意喚起される必要があります。そこで、目の風対策と汗ムレ対策について、分かりやすい説明動画を作成しました↓

ムレトールの使い方に関する動画

女性から好評の声「ブラのまわりが涼しい!」

夏の汗ばむシーズンは、ブラによる胸の汗ムレに悩む女性が多いです。ムレトールを試用した女性モニターからは、「風がシャツの中で、下図のように流れることで、ブラ付近の汗ムレ対策にも使える」という意見が寄せられました。

汗ムレを取れば「熱中症対策」の一助になる

汗の水分によって体の表面の湿度(体表湿度)が高くなることが「汗ムレ」の原因です。ムレトールは、シャツの換気を促すことで、高くなった体表湿度を外気の湿度近くまで下げていき、汗ムレを取り除きます。汗ムレを取ることは「熱中症対策」の一助になります。なぜなら、湿度は、熱中症の危険度を表す指数(暑さ指数)の7割を占める重要なファクターだからです(詳しい解説はこちら↓)

脇汗が多いと悩んでる方は、流れ落ちるほどひどい脇汗が原因でワキガのようなニオイが出てないかを心配します。そこで、脇汗対策・ワキガ対策として、シャツの中の汗ムレを止める方法(ワキガ応急処置)をご紹介します。

ムレトールの入手方法