【徹底ガイド】後悔しないベビーカー選び!購入時にチェックすべき9つのポイント

赤ちゃんとのお出かけに欠かせないベビーカー。種類も豊富で、どれを選べばいいのか悩みますよね。
「見た目はかわいいけど、本当に使いやすいの?」「赤ちゃんにとって快適なのかな?」など、不安もつきものです。

そこで今回は、ベビーカーを選ぶときに押さえておきたい9つのポイントをわかりやすく解説します!

1. 安全性は最優先!

まず一番にチェックしたいのは、やっぱり「安全性」です。
赤ちゃんをしっかり守ってくれるベルトや、坂道でもピタッと止まるブレーキ機能など、基本的な安全装備は絶対に確認しましょう。

特に新生児期から使う場合は、段差での転倒防止や衝撃吸収のサスペンション機能があると安心です。
「SGマーク」や「PSCマーク」など、国の安全基準をクリアしているかどうかもチェックポイントですよ。

2. 使用できる月齢をチェックしよう

ベビーカーには大きく分けて「A型」と「B型」があります。
A型は新生児から使えるタイプで、しっかりリクライニングできます。B型は軽量で持ち運びやすいけど、生後7か月ごろからしか使えません。

長く使いたい場合は、成長に応じてA型→B型と買い替えるか、長期間使える多機能モデルを選ぶのも◎。
家庭のライフスタイルに合わせて、必要なタイプを見極めましょう。

3. 重さは意外と大事!

毎日使うベビーカーだからこそ、「重さ」はとても大切なポイントです。
軽量モデルは階段の上り下りや電車移動に便利ですが、あまりにも軽いと風で倒れやすくなることも。

持ち運びのしやすさも要チェック。片手で持てるか、玄関や車の収納スペースに収まるかなど、日常のシーンを思い浮かべながら選びましょう。

4. サイズ感と収納スペースは足りてる?

ベビーカーって意外と場所をとるんですよね。
狭い玄関やエレベーター、駅の改札など、使うシーンを想定してサイズを確認しておきましょう。

収納力も超重要!おむつやおやつ、ちょっとした買い物袋を入れるスペースがしっかりあるとお出かけがぐっと楽になります。
収納部分の出し入れのしやすさも地味に大事です!

5. スイスイ走る?走行性に注目

段差やデコボコ道、細い道…ベビーカーって意外とハードな道を走ることもあります。
そんなときに頼れるのが、走行性の高いタイヤやサスペンション。大きめのタイヤがついたモデルは安定感バツグンです。

ハンドルの高さ調節ができるタイプだと、パパとママの身長差があっても快適に使えますよ。
操作性は実際に押してみるのがいちばん!店舗で試乗してみるのもおすすめです。

6. 折りたたみやすさはマスト!

片手でサッと開閉できるかどうかも、かなり重要なポイント。
赤ちゃんを抱っこしながらでも操作できるベビーカーは、外出時のストレスが減ります。

折りたたんだときに自立するタイプだと、玄関やお店でもサッと立てかけられて便利です。
開閉の手順や安全ロックの位置など、使いやすさに直結する部分はしっかりチェックしましょう。

7. 赤ちゃんの快適性も忘れずに

長時間乗る赤ちゃんにとって、乗り心地はとっても大事。
シートのクッション性や通気性、リクライニングの角度など、赤ちゃんが快適に過ごせるかを確認してみてください。

特に夏は背中が蒸れやすいので、通気性の良い素材が◎。
日差しから守ってくれる大きめの幌(ほろ)や、のぞき窓付きだとママも安心です。

8. デザインやカラーにもこだわりたい!

毎日使うものだからこそ、気分が上がるデザインを選びたいですよね。
シンプルなものからスタイリッシュなものまで、最近はおしゃれなベビーカーもたくさん出ています。

ただし、あまりに派手な色は汚れが目立ったり、使う人を選ぶことも。
パパママどちらでも使いやすい、飽きのこない色やデザインを選ぶと長く愛用できますよ。

9. 価格とコスパもチェック!

ベビーカーの価格は本当にピンキリ。安いもので1万円台、高いものだと10万円近くすることもあります。
でも、高ければ良いというわけではなく、「必要な機能がついているか」がいちばん大事!

長く使える多機能モデルは初期費用は高めですが、コスパは良い場合も。
最近はレンタルや中古も充実しているので、予算に応じて賢く選びましょう♪

まとめ

ベビーカーは赤ちゃんとの生活に欠かせない、大切なアイテム。
「安全性・使いやすさ・快適性」をバランスよく考えて、自分たちにぴったりの1台を選んでくださいね!

不安なときは、実際に使っている人のレビューや店舗での試乗も参考になります。夏の暑さ対策としてベビーカーに扇風機をつけるときの注意点はこちらの記事をご覧ください。

ベビーカー扇風機の正しい付け方