夏マスクを涼しくする方法

マスクが暑い時期、新型コロナ対策で、夏にマスクをつけるときは、熱中症に気をつけましょう。マスクまわりをクールタオルと扇風機で効果的に冷やす方法をご紹介します。

マスクして扇風機を使うときは、濡れタオルと一緒に!

マスクをつけているときは、水に濡らしたタオルを首にあてて、扇風機の風をタオルに当てるようにします。

ディズニー ミッキーマウス ハローキティ のハンディファンにタオルやスカーフと取り付けて 首もと冷却 タオルファン 抱っこホルダー

なぜ、タオルを水で濡らすの?

水は、蒸発するときに大量の熱(水の気化熱)を奪いとる働きがあります。汗は、この冷却現象を利用して、蒸発するときに皮膚から熱を奪い取って、体温を下げる働きをします。

しかし、マスクで顔を覆っていると、汗が蒸発せず、皮膚から熱が逃げません。

このため、マスクをしながら扇風機を使うときは、タオルを水で濡らして、風を当てるようにします。

水の気化熱の冷却効果は凄い!

濡らしたタオルを首にかけ、風を当てると、タオルに当たった風は、風の性質(コアンダ効果)により、タオルの表面を沿うように流れます。このとき、風が水の蒸発を促すことで、タオルと風が冷やされます。また、コアンダ効果によって、冷やされた風は体から離れず、胸全体に広がりながら、頬やマスクまで届きます。

サーモグラフィーを使った検証実験では、首まわりにつけたタオルが、室温よりもマイナス6度以上冷やされました。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: サーモグラフィー実験.jpg

濡れタオルは、安全対策にもなる

ハンディ扇風機は、手に持って使えるミニ扇風機として大人気です。しかし、気温が高い中で扇風機だけを使っていると、汗だけが乾いて、体温が上がったままになり、熱中症になる危険性があることが報告されていました。このため、扇風機を単独で使用するのではなく、水で濡らしたタオルと一緒に使用するなどの安全対策をしながら賢く使うように、医師が注意喚起していました。

特に、汗腺が未発達な子供、汗をうまくかけない高齢者・障がい者、基礎疾患のある大人は、熱中症になりやすい「熱中症弱者」と呼ばれています。汗をかく能力は個人差や体調によって大きく変化するため、不足しがちな汗を、濡らしたタオルの水で補いながら、扇風機を賢く使いましょう。

熱中症の応急処置でも使える

環境省によれば、熱中症が疑われるときの応急処置法として、水で濡らしたタオルを皮膚に当て、扇風機等で扇ぐことにより、水の気化熱で体を冷やす方法が推奨されています(熱中症環境保健マニュアルより)。

タオルファンは、この応急処置法と同じ原理で、首もとを冷却します。また、緊急時は、マニュアルに沿った応急処置に使える扇風機として、体の冷却を速やかに開始するのに役立ちます。

熱中症が疑われるときは、脱衣して、仰向けに寝た状態で、濡らしたタオルを胸に被せ、扇風機で扇ぐ応急処置ができます。タオルファンは胸の上に置いて使えるため、自分自身への応急処置にも対応しやすく、一人で活動するソロキャンプなど、アウトドア活動にも便利です。

首もと冷却 タオルファン 抱っこホルダー

市販のハンディ扇風機をタオルに取り付ける最新ホルダーです。タオルを濡らして冷却性を高めることで、熱中症の応急処置法と同じ冷却原理で、首まわりの太い血管の近くを冷やし続けることができます

ディズニー ミッキーマウス ハローキティ のハンディファンにタオルやスカーフと取り付けて 首もと冷却 タオルファン 抱っこホルダー

ANNニュースの若槻アナに実際に使っていただきました。

若槻アナ「かなりヒンヤリします!」

1| >次へ