ワキ汗をストップする方法

夏になると脇の下にかいた汗による汗ジミを気にする方も多いです。制汗剤をつけていても大量の汗で制汗剤が流されてしまい、夕方になると匂いに悩まされることもよくあります。化粧崩れも大量の汗が原因です。

体は汗を止めたがっている

そもそも汗はなぜでるのでしょうか? それは体温を下げるためです。
本来、汗を出すことは、生命にとって大変なリスクを伴います。なぜなら、大切な体液を汗によって失ってしまうからです。このため、ほとんどの生物は汗をかきません。人間は、体温調節のために全身から多量の汗をかく特殊な存在です。人間は、進化の過程で体毛がほとんど無くなり、汗が蒸発するときの気化熱による冷却効果を得やすくなったことが理由ではないかと考えられています。

冷やすことは制汗の基本

大切な体液を失いたくない体にとっては、体温が下がり出したと感じれば、一刻も早く汗を止めようとする力が働きます。「汗がひく」という言葉があるように、涼しい風に当たって汗が蒸発したと感じだすと、すぐに発汗にもストップがかかり始めます。進化の過程で獲得したこのストップの仕組みがあるにも関わらず、現代人は服で全身を覆っているために、ストップの刺激(汗の蒸発)を感じることができず、汗をかき続けてしまいます。

制汗剤が流される前に、ストップの刺激を

ワキ汗による汗ジミや化粧崩れは、汗をストップできずに、皮膚の表面から制汗剤が洗い流されてしまう現象です。制汗剤が流されるとワキガを抑える効果も失います。そうなる前に、ストップの刺激(汗が蒸発したという感覚)を体に伝えることが大切です。脇の下には十分な汗があるので、そこに風を当てるだけでも、気化熱冷却による刺激がすぐに体に伝わります。さらに継続的に風を当てることができれば、脇の汗をストップする刺激を与え続けることができます。

扇風機を身近に使う

日傘に扇風機がつきます。夏の外出先での化粧崩れ対策にもお使いいただけます。

【化粧崩れ防ぐ】日傘につく扇風機「えりかけ扇風機 BodyFan」

傘に掛けて風向きを調整できる

従来の扇風機は、傘につけたときに風向きを調整することができませんでした。2018年から発売された「えりかけ扇風機 BodyFan」は、傘の中で風向きを自由自在に調整できます。

【化粧崩れ防ぐ】日傘につく扇風機「えりかけ扇風機 BodyFan」

傘の種類によっては、取り付けにくい傘もありますが、慣れてくると、傘への着け外しをサッとできるようになります。

※使用上の注意
のどが渇いていなくても、水分補給や塩分補給をこまめにとりましょう。皮膚表面が濡れた状態で風を当てることで、気化熱冷却の効果を高めるための補助ツールとして扇風機をお使いください。熱中症対策については、厚生労働省や環境省のウェブサイトをご覧ください。

フォローする

facebook like box