ハンディファンをベビーカーに安全につける方法|子供の熱中症対策

ハンディファンを正しくつける

ハンディ扇風機をベビーカーにつけるときは、取り付ける位置が大変重要です。ハンディファンをホルダーで正しくつけるためのポイントを解説します。

ハンディ扇風機はなるべく高い位置につける

えりかけ扇風機 BodyFan はベビーカーのフードに携帯扇風機を付けて子供の頭上から涼しい風を送風できる熱中症対策研究所の特許技術です

ハンディ扇風機をホルダーでベビーカーに取り付ける際は高い位置に取り付けて、上から下に向けて風が送れるよう調整することが大切です。ベビーカーの帆に取り付けることで、道路から立ち上る熱気を上からの風で退けるようにします。

ハンディ扇風機は子供の手が届かない位置に

子供の熱中症対策でベビーカーに扇風機を取りつけるときはフードの上に取り付けましょう。えりかけ扇風機 BodyFan

ベビーカーの幌に、通気性の窓があるときは、そこから風を送り込める位置に扇風機を取り付けると、子供の手が届きません。

ハンディファンの危険な付け方

気温は地表に近づくほど高い

アスファルトは太陽の熱をうけているため、地面に近づくほど気温が高くなります。

東京新聞より引用(2011年7月19日)

ハンディ扇風機をベビーカーの低い位置につけるのは危険

このため、ハンディ扇風機をベビーカーの低い位置に取り付けてしまうと、地表付近の熱い空気を子供に向けて舞い上げてしまう恐れがあります。

ハンディ扇風機ホルダーの選び方に注意する

扇風機の種類によって、取り付けることができる場所が限定されてきます。ハンディ扇風機とホルダーの選び方については、次の記事が詳しいです。

ベビーカー扇風機の選び方